今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
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このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
練り状パックというのは、その名の通り、色々な材料を顔に塗りやすいように練り状にしたパック剤を使用するという形のもの。
練り状にするためには、一般に小麦粉が使用されます。
つくり方は別に難しいことはありません。卵黄パックであれば、卵黄をボールにとってかき混ぜ、小麦粉を加えて、顔に塗りやすく、しかも流れて来ない程度の硬さ(マヨネーズか天ぷらのコロモ程度でちょうどいいようです)に練って、あとはそれを顔につけて、乾くまでしばらくおいて、きれいに洗い流せばいいのです。
このパックは、前述の目的別でいえば、栄養を与える目的のもの。卵黄に含まれている多量のレシチン、コレステリン、ビタミンなどを肌に吸収させようというわけです。
同じ卵でも、卵白のほうは余り栄養豊富ではありませんが、肌を緊張させて老化した角質を取るなどといった場合には、卵白を使った練り状パックが効果を発揮することとなります。
もちろん面倒だからと、卵一個を丸ごと使ってパックしたってOK。パック後、スベスベした肌ができ上がるはずです。
栄養を与えるということでは、牛乳を使った練り状パックも効果があります。牛乳+卵黄+小麦粉という組合せでもOKです。
ただし前述した通り、皮膚に直接栄養を吸収させるためには、毛穴を開かせることが必要ですから、こうした練り状パックの効果を上げるためには、肌を温める工夫も忘れずにやってほしいものです。
また、過敏肌の人、卵や牛乳に対してアレルギー反応を起こすような人は、いうまでもないことですが、こうしたパックは避けたほうが無難です。
<続く>
(老化予防医)
なお、化粧品が肌の見た目を美しくしてくれるものだとすれば、肌を内面から綺麗にしてくれるのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は高い保湿・保水能力があるからですね。
美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
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