今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
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このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
さて、マッサージのほんとうの意味を知らない人の中には、マッサージは、コールドクリームやマッサージクリームを使わないとできないと思っている人がいます。
前にもいいましたが、マッサージの基本は皮膚をこすることにあります。指の腹や手の平を直接肌に当てて皮膚を摩擦するだけで、マッサージの効果は十分なのです。
では、なぜマッサージのとき、コールドクリームやマッサージクリームが使われているのかということになりますが、それは単にすべりをよくするためなのです。
マッサージ剤として売られているクリームには、すべりをよくするために鉱物類を含ませています。
このほかに、マッサージをおこなって血行がよくなった肌は、外からものを吸収しやすい状態になるので、クリームの中に鉱物類のほか栄養剤を加えているマッサージ剤もあります。
古くからマッサージをするとき使われているコールドクリームは、すべりをよくする鉱物類こそそれほど多くありませんが、マッサージにより皮膚表面から脂分を補給して、肌に潤いを持たせる効果を狙って使われています。
いずれも、マッサージの効果を高めるために用いられているわけですが、マッサージの原理からいくと、これらのクリーム類は必ずしも必要な品ではありません。
洗顔後、肌に軽く化粧水をつけてからマッサージをしてもかまわないのです。
マッサージ剤は、ことにマッサージクリームとして売られている品は、中に含まれている鉱物類がすべりをよくしてくれるのはいいのですが、終ったあと十二分にクリームを拭きとらないと、この鉱物類が毛穴などをふさぎ、ニキビやシミなどの原因をつくることがよくあります。
コールドクリームにしても、程度の差とそあれ同様のことがいえます。
要するに、マッサージ剤を使うときは、使用後、皮虜からマッサージ剤を十分拭きとってしまうというアフターケアが必要で、それを怠ると悪い結果が出てしまう心配があるのです。
マッサージになれないうちは、それらのマッサージ剤をまったく使わないでおこなうか、乳液やバニシングクリームを薄く顔に伸ばすくらいにしてマッサージするほうが不安はありません。
そして、これだけでも効果は十分あるのです。
どうしても市販のマッサージ剤を使いたいときは、マッサージ終了後の拭きとりを十分にしてください。
<続く>
(老化予防医)
なお、化粧品が肌の見た目を美しくしてくれるものだとすれば、肌を内面から綺麗にしてくれるのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は高い保湿・保水能力があるからですね。
美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
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