今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
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このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
さて、皮膚に深く刻まれたシワは、なかなかとれるものではありません。しかし、肌の手入れを怠ったり、精神的なストレスがたまったためにできた一時的なシワ(仮性ジワといったりします)や、目の周囲にできた小さなシワなど、比較的軽症のものはマッサージによって溝を薄くしたり、場合によってはシワを顔から追放することができます。
その方法は、イラスト図にあるように、皮膚の走行線に沿って、しかも、シワと直角に肌を摩擦します。たとえば、額にある横ジワに対しては、縦に直角の方向にマッサージをしていけぼいいのです。鼻筋にできた横ジワに対しても同じように、縦に直角の方向でマッサージを。鼻筋にできた縦ジワの場合には、マッサージの方向を逆に横に直角にすればいいのです。
このとき大事なのは、皮膚の走行線の方向にマッサージをするということです。これを忘れてしまっては何にもなりません。シワと直角にマッサージをおこなっても、全体の方向はあくまで顔の中心線から左右、外側にしなくてはいけません。
なぜ、走行線に沿っておこなわなければいけないかと言いますと、私たちの皮膚をつくっている真皮という部分があります。この真皮は、皮膚の走行線をつくっている結締組織とほぼ同じ場所にあり、しかもここには真皮乳頭体というものがあります。
この真皮乳頭体は、皮膚が衰えてくると萎縮してしまうのです。
その結果、皮膚は張りを失い、シワができてくることになります。
したがって、この真皮乳頭体を萎縮させないために、マッサージをおこなう必要があるわけですが、皮膚の走行線に沿っておこなうことが、いちばん効果が大きいのです。マッサージの方向を守ることが如何に大切か、これでおわかりいただけたこと思います。
やり方の順序としては、まず顔全体の血行をよくするために、シワのできていないところも含め、顔全体を10分間ほどマッサージしてください。次に、シワのある部分を重点的におこないます。
一箇所のシワに対して10〜15回繰り返してマッサージを。終ったらこの方法で次のシワに移りますが、シワがまだできていない人は、比較的できやすい箇所=目の周囲、小鼻、額、唇の周囲などを重点的にマッサージしましょう。
シワ予防の効果も十二分にあります。
<続く>
(老化予防医)
なお、化粧品が肌の見た目を美しくしてくれるものだとすれば、肌を内面から綺麗にしてくれるのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は高い保湿・保水能力があるからですね。
美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
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