今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
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このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
さて、肌がカサカサに荒れてくると、私たちはまず、その対策としてマッサージを思い浮かべます。
現代に限らず、マッサージは古くからおこなわれており、美しい素肌をつくる方法として昔の人にも知られていました。
石けんのない時代の人たちは、布きれやヌカ袋などで肌をこすって身体や顔をきれいにしていましたが、これなどは肌を清潔にすると同時に、マッサージ効果をも兼ねた方法と言えるでしょう。
マッサージの原理はきわめて簡単です。皮膚を摩擦する−これがマッサージの基本なのですが、この簡単なことが、じつはきわめて大きな効果を生むのです。
皮膚の表面を指先やプラシなどで軽くこすってやると、皮膚表面の下に走っている血液やリンパ液などの循環をよくし、その結果、皮脂や水分の適当な分泌を促すので、肌はしっとりと潤いのあるものになります。
美しい肌である条件は、適当な量の水分と皮脂を持っていることですが、マッサージはこの条件をつくり出すのにたいへんな効果があるのです。
ことに、このマッサージはシワ、シミ対策に威力を発揮します。シワ、シミをつくる原因が、血液循環の悪さや、水分、皮脂の分泌の少なさにあることは前にもお話しました。
マッサージはこれらの原因を追い払い、肌を美しい状態につくり変える武器なのです。
最近は、シワ、シミとり用化粧品が出回るようになりましたが、このようなものがなかった時代の美顔術は、このマッサージが唯一の方法であったのです。
とはいえ、マッサージは短時間で効果を生むものではありません。毎日最低一回は必ず実行し、3ヶ月あるいは半年以上続けなくては、効果が出ません。今日は疲れたから明日にしようなどと、イージーな考え方をしていたら、美しい肌はいつまでたってもできあがらないでしょう。
むしろ、身体が疲れたからこそマッサージをしなくては、と考えるくらいでなくてはいけないのです。
私たちは、身体が疲れたり、だるくなったりすると、何気なく首を動かしたり、軽い柔軟体操をおこなったりします。マッサージもこれと同じで、皮膚のための体操と思えばいいのです。
毎日のスケジュールの中に組み入れて、地道に実行してください。いくら忙しい人でも、一日10分程度の時聞ならマッサージ用にとれないことはないと思います。
自分の肌を一日一度、いたわってあげる時聞をつくってほしいものです。
<続く>
(老化予防医)
なお、化粧品が肌の見た目を美しくしてくれるものだとすれば、肌を内面から綺麗にしてくれるのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は高い保湿・保水能力があるからですね。
美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
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