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このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
さて、多分、ニキビの悩みで皮膚科に行ったとしても、「毎日きれいに洗顔しましょう。いずれにしても年をとれば治りますからね。」といわれるはずです。
確かに、毛孔が塞がれ、脂肪が溜っただけの普通のニキビならば、さほど恐れることもありません。
でも、赤味を帯びたニキビになって来ると、やや心配になって来ます。
ニキビが赤味を帯びるということは、細菌が繁殖して炎症を起こした証拠だからで、医学的には、毛包炎、毛包周囲炎と呼んでいます。
これがいくつもできて、まるでニキビの親分のようにピンク色の固まりになっているのは、集簇(しゅうぞく)性座(せいざ)瘡(そう)といい、また、赤くなったニキビの真ん中に黄色くポツンと膿が見えるものは、膿疱(のうほう)と呼ばれているのです。
細菌の感染が起こるとはいっても、炎症を起こす細菌は外部から侵入して来る化膿菌ではなく、元々皮膚に住んでいるものなのです。
人間の毛孔には、例えどんなに清潔を心掛けている人でも、残念ながら必ず一定の細菌が住みついています。
中でもっとも代表的なのは、表皮ブドウ球菌(白色ブドウ球菌)というもので、正常な人でも、一平方センチ当たり数百から数十万個いるのです。
また、ほかにも、ジフテリア菌に似た座瘡(ざそう)桿菌(かんきん)が、数十〜数百個住みついており、ピチロスポルムという細菌より大きいイーストのたぐいもいますし、毛包虫という、長さ0.3〜0.4ミリのダニが寄生している人さえいるのです。
こうした膿疱が多数発生しているようなニキビは、当然、皮膚科医の治療が必要となってくるわけです。
参考にしてみてください。
(老化予防医)
なお、肌を美しく保つための重要なキーワードが保湿です。この肌の保水に貢献してくれるのが上記の通りヒアルロン酸です。美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
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